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座・ALISA Reading Concert vol.Ⅱ 「キセキのうた」
製作発表記者会見

関連記事→座・ALISA Reading Concert vol.Ⅱ 「キセキのうた」～私たちの「今」を歌おう～ ビジュアル解禁！

公演内容（リリースより）

歌やドラマや舞台で様々な挑戦をしてきた観月ありさが発起人となり、昨年12月に誕生した“座・ALISA”。
名作や名曲を軸に、今を生きる女性たちに勇気と感動を伝えたいという思いの元、
歌・ドラマ仕立ての構成で綴られる本シリーズ。

今作は、“40代女性にエールを贈りたい”という構想の元、
女性に多くの勇気を与え続けてきた松任谷由実の楽曲を原作に、
“座・ALISA Reading Concert vol.Ⅱ「キセキのうた」～私たちの「今」を歌おう～”を
2018年8月26日（日）～8月29日（水）／9月1日（土）～9月3日（月）東京・セルリアンタワー能楽堂にて、
2018年9月22日（土）～9月23日（日）大阪・サンケイホールブリーゼにて、
そして2018年9月29日（土）～9月30日（日）愛知・ウインクあいち大ホールにて上演する。
前作に引き続き、世界で活躍する写真家レスリー・キーが撮り下ろしたキービジュアルも公開となった。

出演は、観月ありさ、湖月わたる 、春野寿美礼 の40代女性三名。
歌と朗読、そしてダンスのエンターテインメントを融合し、悲喜劇を披露する。
物語は、離ればなれになっていた3名の女性が、とある友人の死をきっかけに再集結。
40代を迎えた彼女たちが、かつて思い描いた歌への情熱をリスタート。
それぞれの心を通わせ、歌を通じて再び生きることの喜びを見出していくことができるのか・・・。

最新情報は、公式HPにて随時公開予定。

製作発表会見の前に歌唱披露されました。

松任谷由実 楽曲「ANNIVERSARY〜無限にCALLING YOU〜」の歌唱が披露されました。

製作発表記者会見が行われました。（2018年8月1日）

◆春野寿美礼
座・ALISA Reading Concert vol.Ⅱ 「キセキのうた」～私たちの「今」を歌おう～ は、
リーディングだけではなく、歌やダンスが盛り込まれた演出なので、
華やかに、かつストーリーのテーマでのある40代女性にエールを贈ることを大切に
表現していきたいと思っております。よろしくお願いいたします。


◆湖月わたる
格式高いセルリアンタワー能楽堂で、大好きなユーミンさんの曲を歌わせていただき、
この空間だからそこ生まれるキセキのようなステージになるのではないかなと、とても胸がときめいています。
私は（ドラマ／映画の）『ナースのお仕事』の（観月ありささん演じる）朝倉いずみちゃんの大ファンです。
2年前に舞台『シェークスピア物語 〜真実の恋〜』で、初めて観月ありささんを観て、
絵画から抜け出て来たような美しさで感動しました。その時に、ご挨拶したのが最初の出会いなのですが。


◆観月ありさ
そうですね。記念のコンサートにも出演していただき初めて一緒に歌わせていただきました。

◆湖月わたる
座・ALISA Reading Concertの第二弾ということで、お声かけていただいてありがとうございます。
また、春野さんとは同じ時代を宝塚のトップスターとして駆け抜けてきたので共感できる部分がいっぱいあって、
私たち三人でキセキのようなユニットができたらと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。

◆観月ありさ
タカラジェンヌのスターのお二人の間にこうやって入れるのは、とても光栄なことです。
座・ALISA Reading Concert vol.Ⅱ 「キセキのうた」～私たちの「今」を歌おう～は、
40代の女性にエールを贈るというテーマです。
今回、なぜユーミンさんの曲にした理由は、私が10代の頃に曲を書いていただきました。
そこから交流があるのですが、私が40代になり松任谷由実さんのコンサートに行った時に、
バイタリティーと勇気を与えてもらいました。それがきっかけで、私たちの年代である40代や
他の世代の人たちにも、「元気で頑張ろう」というエールが送れたらいいなと思いました。
現役で頑張っている私たちの姿を観てもらい「自分たちも頑張ろう」「まだまだ頑張れる」と
思っていただけるステージになればと、この座・ALISAという舞台を旗揚げしました。
今回ユーミンさんの曲を三人で歌いながら、物語に合わせながら進めていきたいと思います。
ぜひ、皆さま応援よろしくお願いいたします。


―――衣装は映画『ドリームガールズ』をイメージした衣装ですか？

◆観月ありさ
そうです。やはり三人なので華やかにしたいと思いました。
『ドリームガールズ』は、ゴールドに光ったイメージを持っているので。
東京では、このセルリアンタワー能楽堂で公演をするのですが、歌舞伎やお能は、
ゴールドや赤を使った衣装も多いと思うので、今回はゴールドの衣装をメインにさせていただきました。

―――湖月さんは、色々な踊りを経験してきていると思いますが、
今回、東京は能楽堂での公演ということで足袋で踊ることになりますね。

◆湖月わたる
そうですね。足袋を履くと“すり足”をしたくなるのですが（笑）。
床を感じられるのは、自分の心をさらけ出せるような気がしていて、
今回は等身大の役なので、逆にこの足袋が活かせるのではないかなと思っています。

―――宝塚出身のお二人との共演は刺激を受けますか？

◆観月ありさ
本当にすごいです。今回、三人で「ANNIVERSARY〜無限にCALLING YOU〜」を歌うことになって、
歌ったのですが、最初は振り付けハモリもなく、ぺら〜と三人で歌ったのですが（笑）。
振り付けをつけてみようということで、色々と提案してくださり、三人で振りを決めて、
今日のパフォーマンスをやらせていただきました。

―――春野さんは観月さんとの共演はどうですか？

◆春野寿美礼
私は今回（観月ありささんと）初めてお会いして、共演させていただきます。
最初にお会いした時に、なんて美しい方なんだと思いました。
お人形さんのようで、とても美しい、でも可愛らしいという印象です。
とてもスマートな方だなと思いました。

◆観月ありさ
そんなに褒めていただいていいのでしょうか（笑）。

―――暑い日が続きますが、体調管理はどういうことを意識していますか？

◆観月ありさ
私は寝る時にマスクをしています。どんなに暑くても、マスクをして首にタオルを巻き寝ています。
だから寝ている時はあまり全然美しい感じではないです（笑）。

―――ユーミンさんの好きな曲と意気込みを。

◆春野寿美礼
今回は等身大の役でもあるので、自分自身を投影しつつ、
40代にエールを贈るということを大切に演じて作品を作っていきたいと思います。
初めて共演させていただく観月ありささんと先輩の湖月わたるさんとともに、
楽しいユニットでやっていけたらと思います。
ユーミンさんの曲で好きなのは色々な意味がありますが『ルージュの伝言』です。

◆湖月わたる
ありささんが40代を迎えて、このユニットを結成して、今回の第二弾から第三弾、第十弾、
第五十弾と続いていくためにも、この第二弾がとても大切な公演になると思うので、
心を込めて歌い、踊り、リーディングさせていただきたいと思います。
今とてもこの場に立って、胸のトキメキとやりがいが湧き上がってきているので、
このトキメキをお客様にもお届けできるように、精一杯努めたいと思います。
私は宝塚歌劇団在団中からユーミンさんと交流があり、舞台に観に来てくださったり、
コンサートを行ったりする中で、自分の宝塚退団公演前にやったリサイタルで、
この「ANNIVERSARY〜無限にCALLING YOU〜」を歌わせていただきました。
12年という時を経て、このような形で歌わせていただけることはとても光栄なことだと思っております。
「ANNIVERSARY〜無限にCALLING YOU〜」が一番好きです。

◆観月ありさ
ユーミンさんの曲は私の青春の中で、どの場面でもずっと流れていた曲ばかりなのです。
中でも『真夏の夜の夢』が好きです。自分の曲を書いていただいた時、デモテープの中に
『真夏の夜の夢』が仮歌が入っていました。それを聞いたときに素敵な曲だなと思ったのですが、
今のアレンジとは違いユーミンさんがピアノ一本で歌っている曲でした。
私は、まだ10代だったので、ちょっと落ち着き過ぎているかな？と思って、
『今年一番風の強い午後』というポップな曲を選びました。
その後『真夏の夜の夢』が発売され、ピアノだけだった曲にアレンジが加わり、
こんなに華やかな曲になるんだという衝撃を受けたという思い出がある曲です。
若い方から同年代の方、そして上の年代の方に、この座・ALISAを観て楽しんでいただけたらと思います。
来てくださった方にワクワク・ドキドキ・キラキラを伝えていけたらと思いますので、
ぜひ皆さん観に来てください。

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